うちの子は、食べているものなんでも分けてくれる。
大好きなアイスや手元に2つしかないグミでも、
どうぞと言って私にくれる。
食べ物に執着のない子なのかなぁと思って
特になんとも思っていなかったし、
なんだか申し訳ないなぁと断ることもあった。
でも「もらっていいの?いただきまーす!」と言って私が頬張ると、
それを見て「おいしいね〜!」と微笑んでくれる。
彼女にとっての幸せは、
好きなものを食べるのではなくて、
好きなものを好きな人と食べるのが幸せなのかなと
その表情を見てハッとした。
好きな人と一緒に同じものを食べる喜びを
3歳にして知っていることに羨ましさも感じた。
紛れもなく彼女の素敵な長所だなと思った。
と言うなんてことないお話。
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